療育看護部の教育方針
院内教育
院外教育
重症心身障害認定看護師教育
当施設は看護大学、看護専門学校の小児看護学実習の教育の場として、各校の学生を受け入れています。当施設の臨地実習指導者と学校の教員が協力し、看護学生の皆様によい看護体験をして頂けるように対応しています。
看護の日 ふれあい看護体験
当施設では北海道看護協会主催の看護の日の行事に毎年参加しています。一人でも多くの高校の生徒さんをはじめとして地域の方々に看護師の仕事の一端を理解して頂ければと願っています。実施には、当施設の看護師が付添い、利用者の方々と参加者の方の交流を見守り、お手伝いしています。
研修名 | ||
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ラダー1 | 令和4年 4月 | 済生会の沿革と組織の概要 |
就業に係わる約束事項 | ||
済生会の組織人、専門職業人としての心構えと接遇 | ||
防犯対策 災害対策 |
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虐待防止研修 | ||
感染対策研修 | ||
医療安全研修 | ||
重症児(者)の基礎知識 | ||
基礎技術 姿勢保持と移動の支援 |
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基礎技術 環境調整技術 |
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基礎技術 排泄の支援 |
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基礎技術 経管栄養と胃瘻管理 |
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当院に於ける感染防止対策 | ||
当院の代表的な内服薬と与薬時の注意点 | ||
当院における医療安全・病棟における事故防止 | ||
重症児者の 栄養管理 基礎技術 摂食と口腔ケア |
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令和4年 11月 | 摂食フォローアップ研修 | |
令和4年 4月 |
経過記録について E-ラーニング視聴 |
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救急蘇生(BLS) | ||
当院に於ける注射薬と使用時の注意点Ⅰ | ||
当院に於ける注射薬と使用時の注意点Ⅱ(ビデオ学習) | ||
安楽な呼吸の支援 | ||
人工呼吸器を安全に使用する為に | ||
重症児者の代表的な障害と健康状態 | ||
基本的なフィジカルアセスメント | ||
ラダーⅡⅢ以上 看護師・福祉職 |
令和4年 9月 令和4年 10月 2回 |
インシデント事例から医療安全を考える |
ラダーⅡ以上 |
令和4年 8月 令和4年 9月 2回 |
基礎技術 姿勢保持と移動の支援 |
ラダーⅡ以上 |
令和4年 11月 令和4年 12月 2回 |
令和4年 11月 令和4年 12月 2回 |
ラダーⅡⅢ 看護師 |
令和4年 10月 |
ケーススタディ (看護職対象) |
ラダーⅡⅢ 福祉職 |
令和4年 11月 |
ケーススタディ (福祉職対象) |
全ての職員 | 令和4年 12月 | 療育活動について |
全ての職員 | 令和4年 12月 | 重症児の発達の見方 |
全ての職員 | 令和4年 12月 2回 | みんなで考えよう倫理について |
ラダーⅡⅢ以上看護師 | 令和5年 1月 |
<専門研修> 呼吸理学療法 |
全ての職員 | 令和5年 3月 | 院内看護研究発表会 |
全ての職員 |
令和4年 9月 令和5年 1月 |
インシデント事例から医療安全を考える |
ラダーⅡ・Ⅲ 看護師 保育士 介護福祉士 |
令和5年 2月 | プリセプター研修 |
ラダーⅡ・Ⅲ(看護) | 令和5年 2月 | 臨地実習指導者研修 |
4月 |
<採用者・看護師・保育士・介護福祉士ラダーⅠ、准看護師研修>済生会の沿革と組織の概要、療育看護部の組織の概要、就業に係る約束事項済生会の組織人、専門職業人としての心構えと接遇、療育看護部の現任教育 医療安全、感染対策、褥瘡防止、虐待防止 重症児者の基礎知識、重症児者の基礎技術 救急蘇生他(摂食、口腔ケア、姿勢保持と移動の支援等) ※重症心身障害児(者)は、摂食嚥下機能の障害があり、食事の提供や姿勢等、日常生活支援にも慎重を要します。 |
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5月 |
<4月採用者、看護師・保育士・介護福祉士ラダーⅠ、准看護師研修>重症児(者)の代表的な障害と健康状態基本的なフィジカルアセスメント 当院における注射薬と使用時の注意点 安楽な呼吸の支援 ※人工呼吸器を安全に使用するために呼吸支援、人工呼吸器の取扱いや、注射行為も危険がないよう確実な方法を学びます。 ※重症心身障害児(者)は、観察がとても重要になり、利用者皆さんの少しの変化も見逃さず、対応することが求められます。 |
6月 |
<ラダーⅡ・Ⅲ研修>臨地実習指導者研修(保育士・介護福祉士対象)※基礎保育士教育における臨地実習の意義が理解でき、臨地実習指導者の役割と指導の実際が理解できることを目指して学びます。 |
7月 |
<ラダーⅡ・Ⅲ研修>医療安全について※生活環境の全般にわたる安全で安楽・快適な生活支援ができることを目指して学びます。 |
8月 |
<ラダーⅡ・Ⅲ研修>ケーススタディー(看護師対象・福祉職対象)※カンファレンスを通して、利用者さんを取り巻く環境を含めたアセスメントができ、計画を立案して実行できることを目指して学びます。 |
9月 |
<ラダーⅡ・Ⅲ研修>摂食※個々の利用者さんの摂取状況を考慮した介助方法ができることを目指して学びます。 |
10月 |
<中途採用者・看護師・保育士・介護福祉士ラダーⅠ、准看護師研修>医療安全、感染対策、褥瘡防止、虐待防止、重症児者の基礎知識、重症児者の基礎技術救急蘇生他 (摂食、口腔ケア、姿勢保持と移動の支援等) |
11月 |
①<ラダーⅡ・Ⅲ 公開 研修> ②<全職員対象研修>①専門研修 ポジショニング、呼吸理学療法※機能訓練室のスタッフが基礎から丁寧に指導します。ポジショニングは利用者さん個々に合った姿勢を整えることが大切です。体幹や四肢の変形や拘縮を防止するだけでなく、呼吸を始め、全身機能の維持に繋がる内容です。 ②療育活動について、計画の考え方について ※利用者さんの力を引出して関わる方法、利用者さんのニーズを反映させる立案について学ぶ |
演題名 | 部署名 | 発表者 | 共同発表者 | 発表年月日 |
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手指衛生に対する職員意識向上を目指して | 療育看護部 | 氣谷のり子 | 伊藤佳子 加藤久和 片山敦裕 |
平成30年 3月9日 |
睡眠障害のある重症心身障害児者に対する療育の効果 ~日光浴や音楽鑑賞を取り入れて~ |
療育看護部 | 本多麻美 | 石村宏実 池田千明 |
平成30年 3月9日 |
意思疎通困難な重症心身障害児者に対する 熟練看護師のコミュニケーション行動 |
療育看護部 | 松浦江吏子 | 渡辺裕文 荒木麻希子 |
平成30年 3月9日 |
研修名 | 主 催 |
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重症心身障害看護師教育課程 | 日本重症心身障害福祉協会北海道ブロック看護部長会 |
全国重症心身障害児施設職員研修会 | 日本重症心身障害福祉協会 |
重症障害児(者)医療看護師講習会 | 心身障害児総合医療療育センター |
重症障害児(者)医療育職講習会 | 心身障害児総合医療療育センター |
重度・重症児(者)医療・療育講習会 | 心身障害児総合医療療育センター |
看護管理者講習会 | 心身障害児総合医療療育センター |
肢体不自由児重症児(者)等療育職員講習会 | 心身障害児総合医療療育センター |
BLS for Healthcare Provider Course |
心身障害児総合医療療育センター |
3学会合同呼吸療法認定士に 関わる講習 |
3学会合同呼吸療法会 |
保健師助産師看護師実習指導者講習会 | 北海道 |
医療安全管理者養成 | 北海道看護協会 |
認定看護管理者制度教育課程 ファーストレベル・セカンドレベル |
北海道看護協会 (※30年度ファーストレベル参加者なし) |
後志支部管理者懇親会 | 北海道看護協会小樽支部 |
新任看護師長研修 | 済生会本部看護室・看護部長会 |
新人看護職員教育担当者研修 | 済生会本部看護室・看護部長会 |
アドバンスマネージメント研修Ⅰ Ⅱ | 済生会本部看護室・看護部長会 |
福祉施設リーダー研修 | 済生会本部社会福祉・地域包括ケア課 |
東北・北海道ブロック研修 | 済生会東北・北海道ブロック看護部長会 |
全国重症心身障害児施設職員研修会・「看護管理研究会コース」 | 日本重症心身障害福祉協会 |
障害児(者)施設 看護師講習会ミドルコース | 日本重症心身障害福祉協会 |
重症心身障害福祉協会 東日本協議会 | 日本重症心身障害福祉協会 |
全国重症心身障害児施設職員研修会 | 日本重症心身障害福祉協会 |
障害児(者)とのコミュニケーション技術 | 全国障害者総合福祉センター |
個別支援計画作成および運用に関する研修 | 全国障害者総合福祉センター |
介護職員専門研修 | 北海道社会福祉協議会 |
後志感染管理研修会 | 後志感染管理研究会 |
学会名 | 主催者 |
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済生会学会 | 社会福祉法人恩賜財団済生会 |
日本重症心身障害療育学会学術集会 | 日本重症心身障害福祉協会 |
日本重症心身障害学会学術集会 | 日本重症心身障害学会 |
北海道看護研究学会 | 北海道看護協会 |